■関数とはエクセル(Excel)の関数とは、一口で言えば、目的の計算(処理)を簡単に行うために、あらかじめ用意されている数式のことです。とはいえ、関数で処理する対象は単に数値だけでなく、文字列も処理の対象になりますので、数式といっても、理解し難い部分があるかもしれません。数式というより、目的の処理をするための仕掛けと考えた方が理解しやすいかと思います。エクセルの関数とは、複雑な処理を簡単にできるように、あらかじめプログラムで組み込まれている仕掛けと考えましょう。 ◆計算式の入力例
これを、関数を使って求めると、下図のようになります。
◆関数の入力例平均値を算出するには、「AVERAGE」関数を使います。
例のように3個のデータの平均値では、計算式で入力してもそう手間はかかりません。しかし、平均するデータが何十個もあると大変です。こんなとき関数を使うと簡単にできるのです。
◆アドイン、VBA関数などさて、関数と言っても簡単な計算をこなすものから、複雑な計算をこなしてくれるものまで様々です。Excel2000には、300以上の関数があらかじめ用意されています。また、これらの関数は、一般操作でワークシート上で使うものですが、VBA(入門1参照)で使う関数もあります。VBA専用に使うものが、130程あります。 このHPでは、ワークシート関数のみ取り扱う予定です。以下、このHP上で、関数とはワークシート関数のことを言います。 |
■関数の種類◆関数貼り付けダイアログボックス
ここに使用できる関数が分類別に整理されています。
分類内の「すべて表示」を選択すると、分類名に関係なく用意されているすべての関数名が表示されます。図のように「最近使用した関数」を選択すると自分が最近使った関数名が表示されます。 ボックス内の下段には、選択した関数の説明が表示されます。図では、「AVERAGE」関数の説明が表示されています。
◆アドイン関数の追加方法関数の10種類の分類のうち「エンジニアリング」のすべてと「財務」「数学/三角」「日付/時刻」「情報」の一部は、アドインを追加しないと利用できません。
下図の「アドイン」ダイアログボックスが表示されます。
※Excelを使いこなすために、アドイン関数を追加しましょう。
◆関数の分類
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