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| 中 級 16 |
Excelの基礎■ |
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■三角関数のおさらいはじめに少し三角関数のおさらいをしておきましょう。
とすれば、左右の直角三角形とも辺
b を辺 a
で割った値は同じ数値になるはずです。これが正弦(サイン)です。
となります。
ちょっと当たり前すぎますが(笑)でも、これだけ知っていれば実用上はOKかもです。
■SIN、COS、TAN関数SIN関数は指定した角度のサイン(正弦)を返し、COS関数は余弦(コサイン)をTAN関数は正接(タンジェント)を返す関数です。共に角度の指定はラジアン角度で行います。 書式で表すと、SIN(数値)、COS(数値)、TAN(数値)となります。
◆使用例 1
(画像:Win XP&Excel2000) D3は引数となる角度がラジアン角度なのでそのままサインを求めています。D4は10進数の角度をRADIANS関数でラジアン角度に変換してサインを求めています。また、D5は10進数の角度に「PI(
)/180」を掛けてラジアン角度に変換しサインを求めています。
◆使用例 2下図のような直角三角形から、辺 b と c の長さを求める例です。
角度θのSIN、COS、TANから下図のように求めることができます。
(画像:Win XP&Excel2000) 辺 b
の長さをSINで求めるには、SINθに辺 a
の長さを掛けて求めています。 この例は、既知の斜辺と角度θから、残りの辺長を求めた例ですが、2辺がわかっていれば、三平方の定理(ピタゴラスの定理)からも辺長を求めることができます。もちろん、底辺と高さがわかれば面積も求めることができます。(使用例は省略)
※エクセルで用意されている三角関数は他に、ASIN(逆正弦)やACOS(逆余弦)、ATAN(逆正接)などがありますが、使用頻度が低いので解説は省略します。 |