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| 中 級 仮番 3(暫定番号) | |
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■データベース関数とはデータベース関数は、データベース(リスト)からさまざまな条件でデータを検索するための関数です。すべて標準のままセットされていて、全部で13種類です。アドイン関数はありません。
◆データベースとリストデータベース関数を使うには、データベースとは何か、Excelでデータベースを扱うにはどうすれば良いかなどをもう一度理解しておく必要があります。 では、Excel上でデータベースを扱うにはどうすればいいのでしょうか。これはすでに初級編で解説したとおり、データをリストで作成することです。逆にいえば、Excelでは、リストでなければデータベースとして取り扱うことができません。
◆データベース関数の特徴先に、データベース関数は13種類と書きましたが、関数の貼り付けダイアログボックスには、12種類しか表示されません。これは、データベース関数として分類されるGETPIVOTDATA関数が関数の貼り付けダイアログボックス上では、行列/検索関数に入っているからです。(中級 仮番2参照)この辺の事情は、不明。 さて、データベース関数は、このGETPIVOTDATA関数を除く12種類の先頭に、すべて「D」の文字が付きます。このことから別名D関数とも言われ、、この12種類の関数(関数貼り付けボックスで確認)は、引数の設定方法が共通しています。引数の設定方法が共通していますから、基本操作を覚えれば一度に幾つもの関数を覚えることができます。 データベース関数は、DSUMやDAVERAGE関数のように、ほとんどが統計関数や数学/三角関数の先頭に「D」の文字を付けたものです。 |
■書式と引数◆データベース関数の書式上段で解説したように、12種類のデータベース関数は引数の設定方法が共通していますから書式で表しても共通の表現になります。 書式で表すと、データベース関数(Database
, フィールド, Criteria)となります。
◆引数の指定
データベース関数は、データベースからさまざまな条件でデータを検索できるものですが、それはCriteria(クライテリア)として指定する検索条件の作り方によります。 |
■Criteria(クライテリア)の指定方法Criteria(クライテリア)として指定する検索条件は、必ずワークシート上へ条件を入力して作りますが、比較演算子やワイルドカードを使ったり、複数の列や行で指定(AND条件、OR条件)したりすることができます。
■数式を使わない検索条件の作り方数式を使わないで検索条件を作るには、条件を表にします。作成するには、以下のようなポイントがあります。
・列見出しは検索対象のデータベース(リスト)の列見出しと一致させる
列見出しの設定ミスを防ぐには、データベース(リスト)の列見出しを検索条件の列見出しにコピーして使用します。
検索条件は、複数の列や複数の行で指定することができます。複数列で指定するといわゆるAND条件となり、複数行で指定するとOR条件となります。AND条件は、「AでありBでありCであり…」、「AかつBかつCかつ…」と言う意味で、条件を増やすほど検索対象が絞られます。OR条件は、「AまたはBまたはCまたは…」と言う意味で、検索対象が広がります。
AND条件は、条件を増やすほど検索対象が絞られます。
※AND条件の場合、空白列も含め検索条件の範囲とすることができます。
※OR条件の場合、全くの空白行を設けることはできません。
・指定した文字列に、完全に一致するデータだけを検索するには 完全一致するデータだけを求めるには、エクセルのバージョンによってそれぞれ注意すべき事項がありますので、中級仮番3-2-1
を参照してください。 |